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中長期的な経営戦略と課題 |
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当社グループを取り巻く環境は、円安の定着・世界的な物価の高騰・最終需要の低迷など、不透明な状況が続いております。
このような状況下で、IT関連事業においては、創業者の理念に基づき、2017年3月期に掲げたIoT時代の社会全体での安心ネットワークを提供する中期ビジョン「ゲートウェイ2.0」(ホーム・ネットワーク・イノベーション、パブリック・ゲートウェイ・ソリューション、データ・ストレージ・オプティマイゼーション)を引き続き実現してまいります。食品事業においては、収益力の向上と株式上場の実現に向けた取り組みに注力してまいります。
当面の対処すべき課題としては、2024年5月13日付で、シマダヤ株式会社のスピンオフ上場に関し対外公表しており、長期的な株主価値の最大化を目指し、こちらを始めとする、組織再編計画を鋭意推進してまいります。
※2024年10月1日付でシマダヤ株式会社の株式の現物配当(株式分配型スピンオフ)を実施したことに伴い、2024年10月1日以降、シマダヤ株式会社は当社連結子会社から除外されました。
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