| 平成16年1月13日 | |
| 各 位 |
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| 記 |
| １．メルコグループ連結業績予想の修正
平成16年3月期 連結業績予想（平成15年4月1日〜平成16年3月31日） （ 百万円）
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| ２．平成16年3月期第3四半期の業績概況（平成15年4月1日〜平成15年12月31日）
連結経営成績の進捗状況 （百万円）
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| （注）各数値は決算期のような会計上の修正を行っておりません。 又、監査法人による監査を受けておりません。 |
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３．業績予想について |
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当期におけるわが国経済は、大企業の業績が好調に推移し、企業設備投資の回復に続き、個人消費もデジタル家電の販売が年末に向け拡大するなど、徐々に回復の傾向を示してきました。 当社グループに関連の深い、ブロードバンド関連市場は順調に拡大するとともに、パソコン関連の市場においてもAV機能付き（TVチューナ付）パソコンの市場が拡大しました。AVパソコンによってパソコンにエンターテインメントとしての利用目的が生まれ、デジタル家電やネットワーク家電とともに、デジタルホーム市場とも言うべき新市場を生み出しながら、大きな社会変化を起こそうとしています。 こうした状況下で、当第3四半期の業績は好調に推移しました。これは、単に個別の無線LAN製品やハードディスク装置の販売が好調であっただけでなく、デジタルホーム市場が立上り、当社グループの提案が現実の業績に結びつき始めた結果です。デジタルホーム市場による社会変化とともに、当社グループは、新たな成長期に入りました。 当社グループは、これまでホームネットワーク普及への布石として次々と新しいソリューションを提案してきました。キープロダクツである高速タイプの無線LANや、ネットワーク接続のハードディスクに続いて、今後ますます重要度を増す無線LANのセキュリティ技術面において、ネットワーク家電での利用をも視野に入れた新技術｢A.O.S.S｣を開発しました。高度化し複雑化する無線LAN・セキュリティの設定を自動化することにより、対象となるユーザ層を広げ、今後、多くの家電メーカから発売されるネットワーク家電の普及にも貢献できるものと考えています。これらのホームネットワークに向けたソリューションは、ホームネットワークそのものを包含するデジタルホーム市場にとっても有力なソリューションとなっており、大きく成果を出そうとしています。 なお、デジタルホーム市場が立上り始めたこの期を捉え、デジタルホームでのユーザニーズを満たすソリューション提案や製品の開発を強化していくことを目的に組織の再編を行うこととしました。これによりデジタルホーム市場の拡大を加速させ、この市場を常にリードしていく体制を構築します。 これまで、メモリ製品・ストレージ製品・ブロードバンド製品それぞれが、市場での高いシェアを背景に収益力を高めてきました。これから始まる新しい成長のステージにおいても、これら製品群は、当社グループの業績と成長の下支えとなる重要な収益源であり続けます。以上により、通期の業績見通しについては、連結売上高１,０２５億円、連結経常利益５４億円（前回予想比２０．０％増）に修正します。 （注）業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社グループで判断したものです。予想には様々な不確定要素が内在しており、実際の業績はこれらの予想数値と異なる場合があります。 |
| ご参考 ［製品分類別連結売上高］ （百万円）
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| 以 上 |
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