News Release

平成18年11月16日
各 位
   melcogroup
会 社 名株式会社 メルコホールディングス
(URL http://melco-hd.jp/)
代表取締役社長  牧  誠
コード番号6676 (東証・名証第一部)
問合せ常務取締役経営統括本部長 牧 博道
本社所在地名古屋市中区大須四丁目11番50号
     (TEL 052-251-6891)

当社子会社に対する米国における訴訟の判決について
 
   当社の連結子会社である株式会社バッファロー及び,Buffalo Technology (USA)に対し、Commonwealth Scientific & Industrial Research Organization (以下、原告)より提起されていた訴訟について、原告側の主張が認められる略式判決文を受領しましたのでお知らせします。
   当社といたしましては、この判決は到底承服しかねるものであり控訴する予定です。また、今後の裁判の進展に従い最後まで徹底的に当社の主張を続けていく所存です。
 

1. 訴訟の内容から判決に至るまでの経緯
  訴訟の内容
     無線LANで使用される室内マルチパス環境に於けるデータの信頼性を確保する手法の米国特許No.5487069の侵害
 
  判決に至るまでの経緯
     当該技術の特許有効性について、原告と技術論争を続けてまいりましたが、決着が付かず2005年2月に提訴されました。当該技術は無線LANで標準的に使われている技術であり、原告側が特許権を主張することは理不尽であると言わざるを得ません。この同じ特許に対して、インテル、デル、マイクロソフト、ネットギア、ヒューレットパッカード等が当提訴とは反対に、原告に対して特許非侵害及び無効の確認訴訟を起こしております。
 
  当該訴訟の提起及び判決のあった裁判所および年月日
 
   米国テキサス州東部地区連邦裁判所   2005年2月2日  提訴
    2006年11月13日 略式判決
 
 
2. 判決の内容
  当社子会社による特許無効・非侵害の主張を却下
  原告の特許は先行技術があるにも拘わらず有効であると認定
  当該特許を当社製品が侵害していると認定
 
 
3. 今後の見通し
     当社の主張とは大幅に異なる判決であり、米国知財高裁に控訴します。また、その結果の如何にかかわらず最後まで当社の主張を貫く所存です。
 
  ■原告側の損害賠償請求額
 
.蹈ぅ筌螢謄の損失分   US$ 120万ドル
故意侵害と認定された場合のペナルティ   US$ 240万ドル
8狭霏Δ諒杆郢糧駘   US$ 300万ドル
  原告側の請求は上記の通りであり、支払いが求められる最大の金額は660万ドルとなります。
 
 
4. 当期の決算に与える影響
     最終結論が出るのは2007年6月以降となる見込であり、それまでは損害賠償等の支払いを求められる額が定まらないこと、また、当然当社としては上訴を提起することを考えており、現時点では2006年3月期に与える影響はありません。


以 上

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